トピックス

平成26酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞(2015年5月)

平成26酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞

 平成26酒造年度 全国新酒鑑評会にて弊社の大吟醸酒『極聖』(きわみひじり)が金賞を受賞いたしました。

 金賞受賞は今回で18度目の受賞です。 全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所主催で行われ、明治四十四年の第一回開催以来、今回が103回目でした。

 この鑑評会はその年に製造された清酒を全国的な規模で調査・研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、 清酒の品質向上に寄与することを目的として行われ、現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会です。 今年は4月21日~23日に予審が、5月12日~13日に決審が行われ、出品点数852点の中から415点が入賞酒に、入賞酒の中で特に優秀と認められた222点が金賞に選ばれました。


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Sake in 広島 2015にて極聖 特別純米 高島雄町が好評酒に選ばれました(2015年4月)

広島国税局が開催した「Sake in 広島 2015」にて、純米酒部門で「極聖 特別純米 高島雄町」が好評酒に選ばれました。広島国税局管内の中国5県の市販酒が対象で、77製造場からスパークリング清酒部門26点、純米酒部門71点、吟醸酒部門27点の計124点出品され、スパークリング清酒部門6点、純米酒部門17点、吟醸酒部門7点の計30点が好評酒に選定されました。


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2015年春季全国酒類コンクール入賞(2015年4月)

2015年春季(第40回)全国酒類コンクール(全日本国際酒類振興会主催)の入賞結果が発表され、宮下酒造の出品酒も多数受賞いたしましたのでご報告いたします。

  1. 普通吟醸・大吟醸部門 第1位
    • 大吟醸極聖
  2. 純米酒部門 第2位
    • 極聖 純米一番滴
  3. 米焼酎部門 第1位
    • 男の勲章
  4. 地ビール部門 第1位
    • 独歩 ピルスナー


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第98回備中杜氏自醸清酒品評会 優等賞第1位受賞(2015年3月)

宮下酒造株式会社 企画研究部

第98回備中杜氏自醸清酒品評会(備中杜氏組合主催)の結果が発表され、弊社の岡崎達郎が優等賞第1位杜氏に選ばれ、弊社が最優等賞製造場として表彰されました。第98回備中杜氏自醸清酒品評会の概要は下記のとおりです。


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第10回岡山市内三法人会青年部会合同研修会資料(2015年2月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

「Think globally, act locally」(着眼大局、着手小局)
“Watch out! This could get very dangerous if you are not thoughtful. If you are thoughtful, then you can create a new world.” Henry Kissinger


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新年のご挨拶(2015年1月号)

頌 春
平成二十七乙未(きのとひつじ)歳の新春を迎え、謹んで皆様のご清福を衷心よりお祈り申し上げます。

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 さて、本年2015年は弊社創業100周年に当たり、記念すべき年であります。今振り返ってみても、この100年は大激動期だったと思います。


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“クラフトビアショップ独歩”の出店(2014年10月)

 弊社は、岡山市駅前に12月5日にオープンする「イオンモール岡山」に直営の店舗「クラフトビアショップ独歩」を出店することにしました。場所はイオンモール岡山の4階のフードコートで、店舗面積は約8平方メートルと狭い店舗ですが、独歩生ビール5種類をビールサーバーからプラカップによって提供する専門店です。また、酒販免許を取得し、清酒、ビール、焼酎、リキュールなど弊社の商品の販売もするアンテナショップとなっています。

 弊社として、初めての試みであり、お客様に十分満足いただけるサービスを提供できるか不安な点もありますが、社員一同頑張りますので、是非ともご来店いただければ幸甚です。「クラフトビアショップ独歩」の開店のご案内を申し上げました。

クラフトビアショップ独歩

クラフトビアショップ独歩

平成25酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞(2014年5月)

平成25酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞

 平成25酒造年度 全国新酒鑑評会にて弊社の大吟醸酒『極聖』(きわみひじり)が金賞を受賞いたしました。

 金賞受賞は今回で17度目の受賞です。 全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所主催で行われ、明治四十四年の第一回開催以来、今回が102回目でした。

 この鑑評会はその年に製造された清酒を全国的な規模で調査・研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、 清酒の品質向上に寄与することを目的として行われ、現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会です。 今年は4月22日~24日に予審が、5月8日~9日に決審が行われ、出品点数845点の中から442点が入賞酒に、入賞酒の中で特に優秀と認められた233点が金賞に選ばれました。


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鴻池と近世酒造業(2014年5月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

平成26年のNHKの大河ドラマでは「黒田官兵衛」が放映されていますが、5月初めの放送で、別所長治の離反によって、織田信長は三木城攻略を優先するように命じたため、尼子勝久・山中鹿介らの守る上月城は孤立無援なり、毛利軍によって陥落させられる場面がありました。「願はくは我に七難八苦をあたえ給へ」という名文句で有名な山中鹿介は囚われの身となり、備中阿井(岡山県高梁市)の渡しで殺害されます。その鹿介の長男とされる山中幸元は、武士をやめ鴻池新六と名前を変え、荒木村重の城下町であった現在の伊丹市鴻池で酒造業を始めることになったといわれます。


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大伴旅人と吉備の酒(2014年3月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 大伴旅人は万葉集の中に「酒を讃むるの歌13首」を詠んでいますが、その中に「酒の名を 聖と負せし 古の 大き聖の 言のよろしさ 3-339」という歌があり、弊社の酒名にある「極聖」はこの歌からとっています。また、他に「験(しるし)なき 物を思はずは 一坏(ひとつき)の 濁れる酒を 飲むべくあるらし 3-338」(考えても仕方がない物思いをしないで、一杯の濁り酒を飲むのがよいらしい)と詠んでおり、奈良時代には一般的には濁り酒を飲んでいたようですが、清酒(すみざけ)もあったようです。


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