「岡山県酒造組合」への統合に向けて(2006年3月号)
岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜
平成18年2月10日の岡山県酒造組合連合会の理事会において、11単位組合で構成されている連合会を解散し、岡山県を一つの酒造組合、「岡山県酒造組合」に統合することを全会一致で決議いたしました。
岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜
平成18年2月10日の岡山県酒造組合連合会の理事会において、11単位組合で構成されている連合会を解散し、岡山県を一つの酒造組合、「岡山県酒造組合」に統合することを全会一致で決議いたしました。
宮下酒造株式会社 企画研究部
2006年に入ってはじめてできたにごり酒です。 2006年2月14日(火)バレンタインデーにできたてほやほやのにごり酒を瓶詰めしました。 できたてですので、非常に新鮮で、高エステル酵母のさわやかな吟醸香と弊社のにごり酒の特長である甘くてミルキーなとろみを楽しんでいただけます。 それでいて後味はさっぱりしていて飲みやすいと思います。 詰めたてなので、ぜひご賞味ください。 今が旬のにごり酒。旬の酒をぜひ食卓へ。 よろしくお願い申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
今の清酒業者にとって、最もきつい言葉は次の言葉ではないかと私は思います。
「産業の成熟度と企業の成長率や業績は無関係である。成熟産業というようなものは存在せず、停滞した経営があるだけである。」(ストレッチ・カンパニー、16ページ)
謹んで新春のご祝詞を申し上げます
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
平成18年丙戌歳(ひのえいぬ)の新春を迎え、謹んで皆様のご清福を衷心よりお祈り申し上げます。
さて、今年は十二支の11番目の戌歳ですが、「戌」の字解は“一印”に“戈”(ほこ)を加えたもので、刃物で作物を刈り取って一まとめに束ね収穫するという意味だそうです。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
(1)はじめに
平成15年4月に「ビールに係る酒税の税率の特例の創設」ということで、地ビール製造者に対し参入促進及び創業期における経営基盤の強化に資する観点から、3年間の期間限定で、販売数量200KLまでの範囲内において20%の酒税の軽減が実現することになり、現在実施されています。 そして、その3年の期限が平成18年3月31日に迫ってきています。来年の通常国会において期限を延長していただかないとこの制度は消滅してしまいます。
宮下酒造株式会社 企画研究部
だんだん秋も深まり、気候のいい季節になってきました。
朝晩も冷え、燗酒の美味しい時期になってきたと思います。
そこで「湯煎燗酒:なぜ今、燗酒なのか」と題しまして、燗酒の魅力をお届けします。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
2005年版中小企業白書(日本社会の構造変化と中小企業者の活力)のまとめには、「リスクをとるのは誰か」というタイトルがつけられおり、「リスクをとらないリスク」の危険性について次のように書いています。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
福沢諭吉先生が「西洋事情」を刊行したのは、慶応二年(1866)のことである。 「西洋事情」は大ベストセラーになり、この本によって、西洋の政治、風俗が紹介されたのである。 福沢先生が咸臨丸に乗ってアメリカに行ったのは、1860年のことであり、幕府の遣欧使節団の一員として、ヨーロッパに出帆したのは、1862年のことである。 この旅行の見聞が元になって「西洋事情」が出来上がるのである。
平成十六年酒造年度 全国新酒鑑評会にて弊社の大吟醸酒『極聖』が金賞を受賞いたしました。 金賞受賞は今回で八度目の受賞となります。 全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所主催で行われ、明治四十四年の第一回開催以来、今回が九十三回目でした。