新年のご挨拶(2022年1月号)
頌 春
令和壬寅四年の新春を迎え、謹んで皆様のご清福を心よりお祈り申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
一昨年より猛威をふるっている「新型コロナウイルス感染症」の終息の見込みの立たない中、令和四年の新春を迎え、皆様に新年のご挨拶をさせていただきます。
さて、酒類業界はコロナウイルスのパンデミックによって大変深刻な影響を受け、苦境に立たされています。まだまだ本格的な回復までには、一山、二山ありそうですが、なんとかここを踏ん張って、この長期的な試練を乗り越えて行きたいと心に強い決意を固めています。
コロナウイルスの終息後、どのような影響がお客様の消費行動に現れてくるのか現在では予測できませんが、大きな時代の変化として何らかの形で現れてくるのではないかと考えています。いち早くこの変化を読み取り、時代を先駆けて対応していきたいと考えています。
いま希望の光を見出すことが必要の時だと思います。希望があればどんな困難も乗り切ることが可能であると信じています。皆様のご支援、ご支持をせつにお願い申し上げます。
それでは、本年が皆様にとっていい年になりますことを心より祈念申し上げて、はなはだ簡単措辞ですが、新年のご挨拶とさせていただきます。