新春のご挨拶(2007年1月号)
頌 春
謹んで新春のご祝詞を申し上げます
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
平成十九年丁亥(ひのとい)年の新春を迎え、謹んで皆様のご清福を衷心よりお祈り申し上げます。
さて、今年は、十二支がひと巡りし、結びとなる亥年を迎えました。 「亥」は骨組みが出来上がるという意味で、十二進法の体系がすべて張り渡って完結することを示す、大変おめでたい年だそうです。
ところで、当社におきましても、昨年の10月に「酒造システム及びマーケティングシステムの改造」というテーマで経営革新計画を県に提出、承認をいただきました。宮下酒造の新たな「骨組み」を構築すべく、酒造業の改造に本年は取り組んでいきたいと考えています。
ここに新しい年の初めに当り、皆様のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げ、簡単措辞ではございますがご挨拶とさせていただきます。