平成25年広島国税局清酒鑑評会 二部門優等賞受賞(2013年11月)
宮下酒造株式会社 企画研究部
平成25年の広島国税局清酒鑑評会において、弊社出品酒が「香りを主たる特徴とする清酒」部門、「味を主たる特徴とする清酒」部門の二部門で優等賞を受賞いたしました。
広島国税局清酒鑑評会は、管内の清酒の品質評価を行い、併せてその結果に基づき優秀な製造技術を有すると認められる製造者を顕彰することにより、酒造技術の進歩・発展を促し、管内の清酒の品質向上を図り、もって酒類業の発達に資することを目的として行われている鑑評会です。
評価区分は、「香りを主たる特徴とする清酒」部門、「味を主たる特徴とする清酒」部門、「燗酒」部門の3区分があり、弊社では、「香りを主たる特徴とする清酒」部門で、大吟醸極聖、「味を主たる特徴とする清酒」部門で、極聖 雄町米 純米大吟醸が優等賞を受賞しました。
品質評価は、専門家による官能評価(いわゆる『きき酒』)により、広島国税局 鑑定試験室にて、予審は平成25年9月26日(木)、27日(金) 、決審は平成25年10月2日(水)、3日(木)に行われました。
出品数は合計で188点で、「香りを主たる特徴とする清酒」部門 66点、「味を主たる特徴とする清酒」部門 67点、「燗酒」部門 55点でした。このうち、品質評価の成績が上位である「香りを主たる特徴とする清酒」部門 25点、「味を主たる特徴とする清酒」部門 24点、「燗酒」部門 22点のあわせて71点が優等賞に選ばれ、弊社は二部門において優等賞を受賞いたしました。
平成25年の広島国税局清酒鑑評会について詳しくはこちらの国税庁のページもご覧ください。