平成21年広島国税局清酒鑑評会 三部門優等賞受賞(2009年11月)
宮下酒造株式会社 企画研究部
平成21年の広島国税局清酒鑑評会において、弊社出品酒が吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒の三部門にわたって優等賞を受賞いたしました。昨年に引き続いての二年連続の三部門優等賞受賞となります。
広島国税局清酒鑑評会は、管内の清酒の品質評価を行い、併せてその結果に基づき優秀な製造技術を有すると認められる製造者を顕彰することにより、酒造技術の進歩・発展を促し、管内の清酒の品質向上を図り、もって酒類業の発達に資することを目的として行われている鑑評会です。
評価区分は、吟醸酒の部、純米吟醸酒の部、純米酒の部及び本醸造酒の部の4区分があり、弊社では、吟醸酒の部、純米吟醸酒の部、純米酒の部にそれぞれ、大吟醸極聖、極聖 雄町米純米大吟醸 斗瓶どり、極聖 特別純米山田錦を出品しました。
品質評価は、専門家による官能評価(いわゆる『きき酒』)により、広島国税局 鑑定試験室にて、予審は平成21年10月08日(木)、09日(金) 、決審は平成21年10月15日(木)、16日(金)に行われました。
出品数は合計で215点で、吟醸酒の部77点、純米吟醸酒の部51点、純米酒の部61点、本醸造酒の部26点でした。このうち、品質評価の成績が上位である吟醸酒の部32点、純米吟醸酒の部18点、純米酒の部24点、本醸造酒の部10点のあわせて84点が優等賞に選ばれ、弊社は見事三部門において優等賞を受賞いたしました。
平成21年の広島国税局清酒鑑評会について詳しくはこちらの国税庁のページもご覧ください。