平成20年広島国税局清酒鑑評会 三部門優等賞受賞(2008年11月)
宮下酒造株式会社 企画研究部
平成20年の広島国税局清酒鑑評会において、弊社出品酒が吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒の三部門にわたって優等賞を受賞いたしました。この三部門にわたっての優等賞受賞は中国五県で唯一となっております。
広島国税局清酒鑑評会は、管内の清酒の品質評価を行い、併せてその結果に基づき優秀な製造技術を有すると認められる製造者を顕彰することにより、酒造技術の進歩・発展を促し、管内の清酒の品質向上を図り、もって酒類業の発達に資することを目的として行われている鑑評会です。
評価区分は、吟醸酒の部、純米吟醸酒の部、純米酒の部及び本醸造酒の部の4区分があり、弊社では、吟醸酒の部、純米吟醸酒の部、純米酒の部にそれぞれ、大吟醸極聖、極聖 おかやま 雄町米 純米吟醸、極聖 特別純米山田錦を出品しました。
品質評価は、専門家による官能評価(いわゆる『きき酒』)により、広島国税局 鑑定試験室にて、予審は平成20年10月20日(月)、21日(火) 、決審は平成20年10月23日(木)、24日(金)に行われました。
出品数は合計で232点で、吟醸酒の部87点、純米吟醸酒の部56点、純米酒の部64点、本醸造酒の部25点でした。このうち、品質評価の成績が上位である吟醸酒の部35点、純米吟醸酒の部22点、純米酒の部25点、本醸造酒の部9点のあわせて91点が優等賞に選ばれ、弊社は見事三部門において優等賞を受賞いたしました。
平成20年の広島国税局清酒鑑評会について詳しくはこちらの国税庁のページもご覧ください。