うまさ発見!まるごと岡山の酒2004(2004年10月)

宮下酒造株式会社 企画研究部

 岡山県産酒をPRするイベント「うまさ発見!まるごと岡山の酒2004」(県酒造組合連合会主催)が日本酒の日(※)に合わせて一日、岡山市で開かれ、試飲会や講演などが行われました。 酒造関係者や地酒愛好家ら約300人が参加しました。試飲会では、日本酒や焼酎、リキュールなど29の酒造会社が地酒約120点を出品いたしました。 「清酒大学」と銘打った講演もあり、吉備国際大学の矢吹邦彦教授が「なぜ今 山田方谷なのか」をテーマに、江戸中期、備中松山藩の財政を7年で立て直した方谷の功績について語りました。

うまさ発見!まるごと岡山の酒2004

1.清酒大学の様子
 山田方谷的考え方が今必要なことがよくわかりました。 また一歩立ち止まって人間の生き方を考え直さないといけないなと感じさせられました。 山田方谷は大の酒好きで一生酒を飲みつづけたのも好感がもてます。

清酒大学

2.弊社の様子
 弊社の小西営業部長が蔵元のブースに立ち、弊社の大吟醸極聖、雄町米純米吟醸、しぃくゎ酎などの商品をPRしました。 大吟醸はもちろん、しぃくゎ酎にも多くの人が興味をもっていただきました。

小西営業部長

3.乾杯の様子
 乾杯はハピッシュ(弊社発泡清酒)で行いました。 会場のお客さんの中から2名出てもらいシャンパングラスのピラミッドに ハピッシュを注ぎました。グラスが青緑色にライトアップされて幻想的できれいでした。 ぜひ乾杯やお祝い事(クリスマス、結婚式)にはハピッシュを!!

乾杯の様子

※『10月1日が日本酒の日であるの理由』
 酒という字の酉(酒壺の象形文字)は干支の10番目の酉(とり)と同じであることと、10月に米が収穫され、酒造りが始まることから、26年前、10月1日が日本酒の日に決められました。

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