「雄町米で造る純米酒体験ツアー」開催される(2002年7月号)

岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜

 6月23日午前10時より岡山市国府市場のおいて、第二回「雄町米で造る純米酒体験ツアー」の田植え行事を、一般公募により申し込まれた約80名の参加者を得て開催いたしました。

 この行事は「岡山県産酒の再生戦略」のイベント行事として昨年から実施されているもので、10月中旬には稲刈り、来年1月にはそのお米でお酒の仕込みに参加していただく企画です。

 全農岡山県本部の協力により20アールの田んぼを借り、酒造好適米であり岡山県の特産米である雄町米を田植えしました。

 このような作業の体験を通じて、お米や日本酒に関心を持っていただき、理解を深めようという企画で岡山の酒の需要拡大を目指しています。

 田植えの風景は写真をご覧ください。(写真をクリックすると大きくなります。)

雄町米で造る純米酒体験ツアー

雄町米で造る純米酒体験ツアー

 なお、10月中旬には稲刈りをおこないますので、これから参加してみたいという方がおられましたら okasake@optic.or.jp にお申し込みください。こちらから連絡させていただきます。

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