敬老の日

2007年9月12日水曜日 朝日新聞 純米酒と焼酎で長寿のお祝いを 宮下酒造が販売

純米酒と焼酎で長寿のお祝いを 宮下酒造が販売

 敬老の日(17日)のプレゼント用にしてもらおうと、宮下酒造(岡山市西河原)は「長寿祈願の純米酒」「長寿祈願の本格焼酎」各2千本をつくり、県内の百貨店やスーパーで販売を始めた。

 純米酒と焼酎は、桃太郎伝説で知られる岡山市の吉備津神社の権禰宜を8月に同社へ招き、長寿祈願を受けた。純米酒はこくと深みのあるやや辛口、焼酎は樫樽で熟成させた米焼酎を使い、まろやかな味わいだという。ともに720ミリリットル入りで、1本1050円(税込み)。

 同社の宮下晃一工場長は「酒は百薬の長と言われます。敬老の日に一緒に飲んで長寿を祝ってください」と話している。

2007年9月7日金曜日 山陽新聞 長寿祈願の酒発売

長寿祈願の酒発売

 ただの”百薬の長”ではありません-。宮下酒造(岡山市西川原)は、吉備津神社(同市吉備津)の神職に長寿祈願をしてもらった日本酒と焼酎を、敬老の日(十七日)のプレゼント用に発売した。

 日本酒、焼酎とも各二千本限定。工場内に設置した神座の前に並べ、山田貫助神職が祈願した。「吉備津神社 長寿祈願」と記した札をつけている。

 いずれも酒米・アケボノと旭川の伏流水を使用。日本酒はアルコール度15.5%でやや辛口、焼酎は同25%でまろやかな口当たり。各七百二十ミリリットルで千五十円。

 「適量なら食欲増進や血行促進効果が見込める酒に、敬老の日ならではの付加価値を付けるため初めて企画した」と宮下附一竜社長。

 岡山市内の酒販店などで販売しているほか、注文も受け付ける。問い合わせは同社(086-272-5594)。

2007年9月5日水曜日 岡山日日新聞 企業トピックス Okayama 長寿祈願の味わい 純米酒と本格焼酎発売

企業トピックス Okayama 長寿祈願の味わい 純米酒と本格焼酎発売

 17日の敬老の日を前に、宮下酒造(岡山市西川原)は3日、長寿祈願をした純米酒と本格焼酎を発売した。

 8月21日に吉備津神社(岡山市吉備津)から宮司を招き、宮下附一竜社長以下、社員も同席し長寿祈願を実施。「酒は百薬の長」と呼ばれることから「お年寄りに長生きしてほしいというメッセージを込めた」(同社)という。

 純米酒(アルコール度数16.5度)はやや辛口。深みのある味わいが特徴で、冷酒でも熱かんでも楽しめる。本格焼酎(同25度)は米焼酎を熟成させたまろやかな風味で、ロックでも水割りでもコクのある飲み口を味わえる。

 合計2千本の限定生産で、発売も17日までの期間限定。贈答用としての需要を見込む。ともに720ミリリットル入りで、1050円。県内の百貨店やスーパーなどで販売している。