平成27年広島国税局清酒鑑評会 二部門優等賞受賞(2015年10月)
平成27年の広島国税局清酒鑑評会において、弊社出品酒が「香りを主たる特徴とする清酒」部門、「味を主たる特徴とする清酒」部門の二部門で優等賞を受賞いたしました。
広島国税局清酒鑑評会は、管内清酒の品質評価を行い、併せてその結果に基づき優秀な製造技術を有すると認められる製造者を顕彰することにより、酒造技術の進歩・発展を促すとともに、管内清酒の品質向上を図り、もって酒類業の発達に資することを目的として行われている鑑評会です。
平成27年の広島国税局清酒鑑評会において、弊社出品酒が「香りを主たる特徴とする清酒」部門、「味を主たる特徴とする清酒」部門の二部門で優等賞を受賞いたしました。
広島国税局清酒鑑評会は、管内清酒の品質評価を行い、併せてその結果に基づき優秀な製造技術を有すると認められる製造者を顕彰することにより、酒造技術の進歩・発展を促すとともに、管内清酒の品質向上を図り、もって酒類業の発達に資することを目的として行われている鑑評会です。
広島国税局が開催した「Sake in 広島 2015」にて、純米酒部門で「極聖 特別純米 高島雄町」が好評酒に選ばれました。広島国税局管内の中国5県の市販酒が対象で、77製造場からスパークリング清酒部門26点、純米酒部門71点、吟醸酒部門27点の計124点出品され、スパークリング清酒部門6点、純米酒部門17点、吟醸酒部門7点の計30点が好評酒に選定されました。
宮下酒造(岡山市中区西川原)は6日、酒米「雄町」で仕込んだ特別純米の生原酒を100本限定で発売した。
生原酒は加熱や加水処理をしていない酒で、新鮮な香りと濃厚な味わいが特長。商品名は「極聖 特別純米 高島雄町」で、岡山市中区高島地区で収穫された雄町米を使った。精米歩合は60%。アルコール度は17~18%。500ミリリットル入り1350円。
岡山県内の百貨店や、イオンモール岡山(同市北区下石井)内の直営店などで扱う。宮下酒造によると、生原酒は品質管理が難しいため、蔵元での直売が多く、店頭に並ぶのは少ないという。
宮下晃一専務は「日本酒本来の味を楽しんでほしい。顧客の反応をみながら増産も検討する」と話している。
雄町米は「山田錦」や「五百万石」といった代表的な酒米のルーツ。江戸時代に、高島地区で見つかり栽培が始まったとされる。
宮下酒造(岡山市中区西川原)は8月1日、原料の米に“元祖雄町”を使った特別純米酒を発売する。
雄町は1859(安政6)年、現在の岡山市中区雄町(高島地区)の篤農家が偶然見つけ、栽培したのが始まりとされる。山田錦など主要酒米のルーツ。今では岡山県内産が全国の生産量の約9割を占め、希少性の高さから幻の米といわれる。
同社は「製品を通して雄町の歴史を伝えたい」と商品化を企画。高島地区で収穫された雄町を用い、上品ですっきりとした味わいに仕上げた。雑味をもたらす玄米の表層部を40%削り取ることで、より芳醇な香りが楽しめるという。
商品名は「極聖 特別純米 高島雄町」。アルコール度は15%以上16%未満。720ミリリットル入りで1680円。県内の百貨店や土産物店で扱う。