明治から昭和28年までの酒税の推移について(2013年12月号)
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
戦前の酒税は、昭和19年に蔵出税になるまでは、造石税でした。造石税とは製造したお酒の量に課税する従量税方式のことです。明治11年(1878)の「酒類税則」の改正によって、清酒は1石(180L)につき金1円と決まりました。その後の推移は次のとおりです。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
戦前の酒税は、昭和19年に蔵出税になるまでは、造石税でした。造石税とは製造したお酒の量に課税する従量税方式のことです。明治11年(1878)の「酒類税則」の改正によって、清酒は1石(180L)につき金1円と決まりました。その後の推移は次のとおりです。
宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜
本日は、岡山地酒祭にご参加いただき誠にありがとうございます。冬の間の寒く、厳しい酒造りも終わり、香りの高い、ふくよかな新酒が出来上がり、一段落している今日この頃ですが、今夜は岡山支部の酒造家五社の地酒と郷土料理のマッチングを堪能していただき、楽しい一夜を過ごしていただければ幸いです。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
酒は、大変美味で、飲むこと自体が楽しい嗜好品であるとともに、致酔性のある飲料として、過度の飲酒は健康への悪影響があり、社会とのかかわりにおいてマイナス面も取り上げられる多面性を持つアルコール飲料であるといえます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
(1)はじめに
平成15年4月に「ビールに係る酒税の税率の特例の創設」ということで、地ビール製造者に対し参入促進及び創業期における経営基盤の強化に資する観点から、3年間の期間限定で、販売数量200KLまでの範囲内において20%の酒税の軽減が実現することになり、現在実施されています。 そして、その3年の期限が平成18年3月31日に迫ってきています。来年の通常国会において期限を延長していただかないとこの制度は消滅してしまいます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
福沢諭吉先生が「西洋事情」を刊行したのは、慶応二年(1866)のことである。 「西洋事情」は大ベストセラーになり、この本によって、西洋の政治、風俗が紹介されたのである。 福沢先生が咸臨丸に乗ってアメリカに行ったのは、1860年のことであり、幕府の遣欧使節団の一員として、ヨーロッパに出帆したのは、1862年のことである。 この旅行の見聞が元になって「西洋事情」が出来上がるのである。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
昨年の12月の自民党税制改正大綱において、「酒税制度について平成18年度改正までに結論を得る」と書かれたことによって、酒税改正論議が早々と議論されています。 そこで、どのような論点が予想されるのか検討してみました。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
今なぜ清酒の「制度改革」が必要なのか
平成16年5月30日
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
本日は、第51回岡山小売酒販組合の通常総会並びに第26回岡山酒販協同組合の通常総会が、かくも盛大に開催され、滞りなく審議が終了されましたことをまずもってお慶び申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
日本酒業界の変遷を明治以降現在までの製造場数及び生産数量についての全国と岡山県の一覧表を作成してみました。 皆さんはこの表からどのようなことを考えられますか。ご意見をお寄せください。
まず、簡単に私のコメントを述べてみます。