JBAと海外交流(2001年8月号)
全国地ビール醸造者協議会
会長 宮下 附一竜
今般JBA(全国地ビール醸造者協議会)のホームページに、「JBAと海外交流」と題して書かしていただきましたので、 その原稿の要旨を8月のトピックスとしてお話させていただきます。
まず、日本における地ビールの誕生は、1994年4月の規制緩和によって製造最低数量が2000klから60klに下げられたことに始まります。 しかし、アメリカにおいては、すでにカーター大統領の頃より規制緩和が行われ、日本より10年以上も早く地ビールの動きが始まっていました。