新年のご挨拶(2016年1月号)
頌 春
平成二十八年丙申(ひのえさる)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を心よりお祈り申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
昨年は弊社創業100周年の記念すべき年にあたり、多くの皆さまよりお祝いのお言葉をいただきました。皆さまのご支援によって節目の年を何とか越えることができました。本当に有難うございました。
頌 春
平成二十八年丙申(ひのえさる)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を心よりお祈り申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
昨年は弊社創業100周年の記念すべき年にあたり、多くの皆さまよりお祝いのお言葉をいただきました。皆さまのご支援によって節目の年を何とか越えることができました。本当に有難うございました。
頌 春
平成二十七乙未(きのとひつじ)歳の新春を迎え、謹んで皆様のご清福を衷心よりお祈り申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
さて、本年2015年は弊社創業100周年に当たり、記念すべき年であります。今振り返ってみても、この100年は大激動期だったと思います。
頌 春
平成二十六甲午(きのえうま)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を衷心よりお祈り申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
2014年は甲午(きのえうま)歳です。「午」は昼の12時頃、方角は南を指し、干支の動物では「馬」があてられます。
昨年は、いろいろと困難が降りかかり、大変な年でしたが、「憂きことのなおこの上に積れかし 限りある身の力試さん」という山中鹿介の心境で乗り切ってまいりました。山中鹿介といえば、「願はくは我に七難八苦をあたへ給へ」という名文句は有名ですが、本年のNHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」の物語にもでてくるのではないかと思います。尼子氏の再興に尽力しますが、織田信長に見放され毛利方に囚われ、岡山県高梁市で殺されてしまいます。
頌 春
平成二十五癸巳(みずのとみ)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を衷心よりお祈り申し上げます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
2013年は癸巳(みずのとみ)歳です。「巳」は午前十時頃、方角は南南東を指し、干支の動物では「ヘビ」があてられます。
ところで、昨年は古事記撰進1300年の記念の年でしたが、この古事記の崇神天皇について書かれた中に、奈良県桜井市にある日本最古の神社である大神神社(おおみわ)が出てきます。私たち酒造家は、崇神天皇が酒造りを命じ、三輪山の神々に奉納したという伝承があるため、三輪山の神様を「お酒の神・醸造の神」として信仰しています。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
第59回岡山小売酒販組合通常総会、並びに第34回岡山酒販協同組合通常総会の開催大変おめでとうございます。 また、日頃より皆さまには何かとご愛顧、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。そして、本日はこのようなご挨拶の機会を与えていただきましたことをお礼申し上げます。
何かと暗く、あまり明るいことのない世の中ですので何をお話すればよいのか迷っておりましたが、つい先日、日本酒造組合中央会が平成23年度清酒の課税移出数量を発表しまして、平成7年度以来16年ぶりに1.2%プラスになったことを発表しました。これは少し明るい話ですのでこの事をとっかかりにお話してみたいと思います。清酒の出荷がプラスになった原因は、昨年3月の東日本大震災で被災した東北の清酒に対して消費者の温かい支援があり、東北6県の出荷数量が7%増加したせいだと考えられます。ちなみに、岡山県はマイナス7%でその恩恵は受けていません。
頌 春
平成二十四壬辰(みずのえたつ)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を衷心よりお祈り申し上げます
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
昨年は三月十一日の東日本大震災と福島原子力発電所の事故、九月の台風による大水害など、自然の猛威に翻弄され、大きな悲しみを体験した年でした。
本年は壬辰(みずのえたつ)歳です。「辰」は、時刻では午前八時頃、方角は東南東を指し、伸びる、活動が盛んになるという意味があり、干支の動物では「竜」があてられるそうです。
頌 春
平成二十三辛卯(かのとう)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を衷心よりお祈り申し上げます
宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜
本年は辛卯(かのとう)歳です。卯の字源は、左右に門が開いたかたちを表し、万物が冬の門から飛び出す、季節では春にあたり、干支では兎の年です。
さて、新年の抱負についてですが、今年は当社の創業96年目にあたり、100年に向けて事業の基礎固めをしなくてはならない年だと思っています。
そこで、今年のキイワードは、“Continuity”(継続)だと考えています。“Continuity”とは、過去から未来に私たちの持つ伝統や文化を伝えていくことです。
過去を大切にしない会社には未来がないと言われますが、過去と未来の調和こそ“Continuity”の目指す方向性だと思います。
「ヒト」「モノ」「カネ」「ノウハウ」などの経営資源を過去から引き継ぎ、事業環境の変化に適応しながら、これらの経営資源を発展させることによって、未来を創造していくことが使命であると考えています。
皆様に、本年も昨年に変らず、弊社に対するご支援、ご協力を伏してお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜
本日は、岡山地酒祭にご参加いただき誠にありがとうございます。冬の間の寒く、厳しい酒造りも終わり、香りの高い、ふくよかな新酒が出来上がり、一段落している今日この頃ですが、今夜は岡山支部の酒造家五社の地酒と郷土料理のマッチングを堪能していただき、楽しい一夜を過ごしていただければ幸いです。
頌 春
謹んで新春のご祝詞を申し上げます
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
平成二十二年庚寅(かのえとら)歳の新春を迎え、謹んで皆様のご清福を衷心よりお祈り申し上げます。
さて、松下幸之助氏は「不況のときこそ、原点に戻って静かに考えてみることです。そうすれば、自分の果たすべき役割が見えてくるはず。この機会を逆に生かすくらいの心持ちでいたい。」と述べています。
頌 春
謹んで新春のご祝詞を申し上げます
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
平成二十一年己丑(つちのとうし)歳の新春を迎え、謹んで皆様のご清福を衷心よりお祈り申し上げます。
さて、宮下酒造の経営理念は「酒文化のすばらしさを多くの人びとに伝えること」にありますが、そのために、一昨年より「環境整備」を経営目標に掲げ、工場内の環境整備と美化に努めてまいりました。そして、その改善計画も一応の完成をみました。 そこで、次の展開として、「現実を直視しつつ、目標の実現を図る」を経営方針とし、新たな成長戦略を模索してまいりたいと念願いたしております。