メディア

2007年1月26日金曜日 KSBスーパーJチャンネル

一味違うチョコレートはいかが?

 1月26日のKSB瀬戸内海放送のKSBスーパーJチャンネル(18:30からの特集)にて「チョコレート独歩」が取り上げられました。バレンタインデーを前に変り種のチョコレートとして「チョコレート独歩」をご紹介していただきました。弊社工場長宮下晃一がアナウンサーの本庄里恵子さんのインタビューにお答えいたしました。コメンテーターの田尾和俊さん、岩井志麻子さんが放送中に「チョコレート独歩」を実際に飲んでいらっしゃいます。「チョコレート独歩」の放送内容はKSBスーパーJチャンネルのウェブサイトよりご覧いただけます。

一味違うチョコレートはいかが?
一味違うチョコレートはいかが?
一味違うチョコレートはいかが?

2007年1月25日木曜日 FM岡山『Fresh Morning Okayama』

オトナのバレンタイン必勝アイテム!チョコレート独歩

 平日朝7:30~10:00放送のFM岡山「Fresh Morning Okayama」に「チョコレート独歩」が紹介されました。9時40分頃からのコーナー、DJ森田恵子さんの「KEI CHUN CAFE」にて弊社工場長宮下晃一がチョコレート独歩についてお答えしました。森田恵子さんには「チョコレート独歩」を放送中に実際に飲んでいただき、「チョコレート独歩」の風味について大変上手くご紹介いただきました。森田恵子さんのブログ「森田恵子の風かおる時間(とき)」もぜひご覧ください。

2007年1月24日水曜日 山陽新聞 カカオエキス加えた地ビール

カカオエキス加えた地ビール

 宮下酒造(岡山市西川原)は、バレンタインデーを前に、カカオエキスを加えた地ビール「チョコレート独歩」を発売した。

 昨年の商品よりカカオエキスの香りを引き立たせる麦芽を使った。アルコール度は5%。330ミリリットル瓶入りで357円。1万本限定で、同社ホームページや岡山県内の酒販店などで扱っている。

2007年1月18日木曜日 岡山日日新聞 チョコ香る発泡酒 限定1万本発売

チョコ香る発泡酒 限定1万本発売

 バレンタインデーのプレゼントにいかが――。宮下酒造(岡山市西川原)は22日から、「チョコレート独歩」=写真=を限定1万本発売する。

 7種類の麦芽を使いベースとなるビールを完成させ、さらにイーストケンゴールディングというホップとカカオエキスを使用し、まろやかで深みのある味わいとチョコレートの香りをマッチさせた。酵母はイギリスタイプのエール酵母を使用し、上面発酵により香り豊かで洗練された味わいを持った発泡酒に仕上げている。

 アルコール度数5%。330ミリリットルで価格は357円。

 岡山県内の酒販店、スパー、百貨店で販売し、同社のホームページからも購入できる。

 問い合わせは宮下酒造へ。

2007年1月9日火曜日 DIME NO.02/03(小学館)

佐々木ゆりの「すべからく研究は製品たるべし!」シリーズ第1弾
大学は美味しい!! 第十八回
岡山大学の本醸造酒「おお岡大」

小学館発行のDIME(NO.02/03 P.140-143)という雑誌に「おお岡大」が大きく取り上げられています。 誌面は全国の書店、コンビニでご確認ください。

岡山大学の本醸造酒「おお岡大」
岡山大学の本醸造酒「おお岡大」

2006年12月29日金曜日 朝日新聞 街と育つ 収穫した米、独自の地酒に

街と育つ 収穫した米、独自の地酒に

 大学って、どんな人たちが、何を勉強している場所?――。地域の人たちの、そんな素朴な興味にこたえようという動きが大学で広がっている。出店の運営、催しへの協力、新商品の開発・・・・・・。形態は様々だが、いずれも地元に深く溶け込み、「地域貢献」を志している点で共通する。大学と地域のきずなをどう強めていくか。その取り組みを追った。

 今年7月、宮下酒造(岡山市西川原、宮下附一竜社長)から、岡山大学産のコメ100%の日本酒が発売された。学生歌の一節からもらった名前は「おお岡大」。ラベルには学生歌の歌詞も印刷されている。「すっきり飲みやすい味」と評判で、東京や大阪などに在住の卒業生からの注文も多いという。

 岡山大農学部付属山陽圏フィールド科学センターには、岡山市津島桑の木町のキャンパス内と、玉野市八浜町大崎の農場に計約10ヘクタールの水田がある。キャンパスの水田では毎年、農学部1年生が田植えの実習をし、2年生の一部は助走や稲刈りを体験する。収穫されたコメは「岡大ライス」として、キャンパス内の販売所で市民に売るほか、大学生協の食堂で提供される。

 「コメがあるなら、学会などの会食の際に食堂で提供する地酒が造れるのでは」――。大学生協の理事に昨年就任した、フィールド科学センター担当の斉藤邦行教授(作物学)は、こんなアイデアを温めていた。毎年収穫されるコメ約45トンのうち、約半分は岡山以外であまり栽培されていないアケボノという品種。粒が大きく、日本酒用にも向いている。発酵が専門の神崎浩教授(応用微生物学)がこの話を聞き、「岡山大の存在感をアピールできる品になるかも」と、県酒造組合連合会を通して今年1月、宮下酒造に打診した。

 宮下酒造では、岡山大のコメで仕込むのは初めてだったため、酒造りに向いているかどうかがわからないので、純米酒や吟醸酒ではなく、本醸造酒として仕込んだ。味や香りをよくしようと、コメの重さが元の70%になるまで精米した。仕込みを担当した社長の長男の宮下晃一工場長(29)は「酵母の種類を変え、香りは控えめで味がまろやかな酒を目指した」という。

 酒の名前は、宮下酒造と両教授らが相談して「おお岡大」に。ラベルは宮下酒造で考えた複数の案を、神崎教授の講義を受ける学生を対象にアンケートして決めた。720ミリリットル入り1050円(税込み)で、計3千本を販売した。大学周辺のコンビニやしないの百貨店で販売しているほか、大学生協食堂でメニューに取り入れている。手ごろな値段なので、学生が帰省するときなどの手みやげとして人気という。

 斉藤教授のもとで稲作を研究している大学院生の大江和泉さん(26)は「研究室を訪れる卒業生らと一緒に飲むことも。フルーティーでおいしいですよ」。

 評判を受け、宮下酒造では2シーズン目に、本醸造酒のほかに、より高級な純米酒も仕込、セットで販売することを計画している。

2006年12月14日木曜日 中国新聞 ふるさと逸品 ぴおぅね酎 食前酒向きの甘さ

ふるさと逸品 ぴおぅね酎 食前酒向きの甘さ

 岡山県特産のブドウ「ピオーネ」の皮を原料に使ったリキュール。動脈硬化の予防に効果があるとされるポリフェノールを多く含む。濃厚なジュースのように甘く、飲みやすい口当たりに仕上げている。

 ピオーネの皮をアルコールに漬けた後、蒸留してポリフェノール濃縮液を抽出。この濃縮液をピオーネ果汁とブレンドして完成させる。もともと食品メーカーが捨てていた皮を有効に活用している。

 製造・販売する宮下酒造(岡山市)の宮下附一竜社長(60)は「食前酒向き。毎日少しずつ飲んでもらうと、健康にいいですよ」とポリフェノールの効果をアピールする。

 アルコール度7%で、360ミリリットル(840円)と720ミリリットル(1575円)がある。宅配注文にも応じる。

2006年7月28日金曜日 毎日新聞 岡大と宮下酒造がコラボ 日本酒「おお岡大」発売

岡大と宮下酒造がコラボ 日本酒「おお岡大」発売

 岡山大農学部と宮下酒造(岡山市)の連携から生まれた日本酒「おお岡大」が27日、岡山市表町2の天満屋岡山店地階・フーズパレットで発売された=写真。

 使われた酒米は農学部の農場で栽培した「アケボノ」。販路開拓の一環として、農学部が宮下酒造に醸造を持ちかけた。本醸造で720ミリリットル1050円。すっきり辛口で飲みやすいが、跡にコクも残る味わい。

 名前の由来は岡山大の学生歌。40台以上のOBはよく歌うといい、ラベルには歌詞もつけた。農学部の神埼浩副学部長は「現役学生の懐にもやさしい価格。幅広い年代に飲んでほしい」と話している。

2006年7月28日金曜日 岡山日日新聞 学生の米”大人の味”に

学生の米”大人の味”に

 宮下酒造(岡山市西川原)は27日、岡山大農学部の学生が栽培した米を用いた本醸造酒「おお岡大」を発売した。同社によると、学生が作った米を使用した酒は全国でも例がないという。

 同大農学部では、山陽圏フィールド科学センターの八浜農場(玉野市八浜)で、授業の一環として水稲を栽培。生産される40トンの米の販路を模索していたところ、提案を受けた同社が5トン買取、醸造酒の生産に着手した。

 大粒で弾力性の高い「アケボノ」を100%原料に使用。一般の醸造酒とは異なる酵母「協会6号」が深みとコクを与え、まろやかな味わいに仕上がった。アルコール度数は通常より少し高い16度台だが、香りが穏やかで女性でも飲みやすい。

 ラベルの色を1年生150人にアンケート調査を実施して決定するなど、学生の意見も取り入れた。ラベル表面には同大の学生歌が記載されている。

 同社では3千本を生産し、同市内のデパートや酒販店で販売を予定している。宮下附一竜社長は「評判が良ければ、来年以降も引き続き生産していきたい」と話している。

 720ミリリットルで1050円。